以前、通学車の修理をさせていただいた大津市のお客様より、
今回はクロスバイクの出張修理のご依頼を頂きました。

「後輪がパンクした」とのことです。
チューブを水に浸けたところ、ブクブクと空気の泡が出てきました。
通常でしたら、この穴の部分にパッチを貼って塞げばよいのですが、
今回バルブ付近に穴が空いておりました。

チューブのバルブ付近は、バルブをチューブに固定するため、
バルブの周囲が硬くなっております。
この硬い部分に重なってパッチを貼ろうとすると、パッチが密着しにくい為、
時間が経つと剥がれる可能性があります。

チューブ交換での修理に変更させていただく旨をお客様へ状況を説明したところ、
「連休中に琵琶湖一周をするかもしれないので、一通り見てほしい。」
とおっしゃられましたので、改めて自転車全体を確認。

タイヤの溝も確かに減っておりました。最初はまだ大丈夫かな、
と思っておりましたが、長距離を乗られるということでしたので、
安パイをとってタイヤも併せて交換することになりました。

その他、ブレーキシューも溝の部分がなくなるくらいに摩耗しており、
ブレーキワイヤーも購入してから交換されてないとのことでしたので、
それぞれ交換をいたしました。

「変速がうまく切り替わらない。」とおっしゃられてましたので、
確認したところ、後側の変速機をフレームに固定するネジが緩んでおり、
グラグラしておりました。
増し締めを行った後、変速調整を行いました。

その他、各所増し締め・注油等を行い修理完了後、お客様にご試乗頂いた際、
「ブレーキの利きが全然違う！」と喜んでくださりました。

万が一、途中で故障して立ち往生し、近くに自転車屋さんも無い状況に
なってしまったらご連絡ください。何とかします。
安心して琵琶湖一周へいってらっしゃいませ。

草津市・守山市・野洲市・栗東市および周辺地域の自転車修理なら、
移動型自転車修理の専門店「サイクルライフ＋」へどうぞ。

守山市内を移動修理している際、お客様よりお声がけ頂きました。

「後輪がパンクしている」とのことでしたので、
チューブを出して見てみると、チューブの削れたカスが大量にありました。

空気の少ない状態で乗り続けると、チューブがタイヤの中で動き、擦れて削れます。
靴擦れがイメージしやすいと思います。
前輪の空気圧を確認すると、空気は入っているが、こちらもだいぶと少ない状態でした。

また、タイヤの側面にも亀裂が入り始めておりましたので、
タイヤチューブ交換をお勧めいたしました。

空気は自然と徐々に抜けていきます。月に１度の空気補充が推奨されています。
また空気圧が適正ですと、パンクしづらく、乗り心地も良くなります。

当店では移動修理中にお声がけ頂きましたら、無料で空気補充いたします。
お気軽にお声がけください。

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草津市内のお客様より出張修理のご依頼を頂きました。

１９９０年代に購入されたヴィンテージ自転車です。
昔は通勤で使用していたが、故障してからしばらく乗っていなかったところ、
当店のチラシをご覧頂き「もう一度乗れるようになるなら」と連絡してくださいました。

今では少なくなったカンチブレーキが搭載されております。
前のブレーキシューを固定する金具が金属疲労により折れてました。

しばらく点検していなかったとのことでしたので、お預かりし全体の修理・点検を
させていただくことをお客様にご提案いたしました。

まずは洗車し、長年の汚れを落とします。
前ブレーキは本体交換、後ブレーキはブレーキシュー交換。
ワイヤー類を一新し、前後車輪のハブ軸のオーバーホール。
ヘッドにガタがありましたので増し締め調整を行い、
各所も併せて増し締め・調整致しました。

保管状態は年式の割りにとてもよく、チェーンもサビておらず、
空気もしっかり入ってました。
お客様がこの自転車を大事にされているのが、触っていて分かりました。

修理完了後に試乗しましたが、キビキビと走行でき、
まだまだ元気に走れるようになりました。
以前は通勤で使用していた自転車も、これからはのんびりと散歩の相棒として
活躍してくれると思います。
私もお客様の自転車に対する愛情を感じながら作業ができ、
大変嬉しい経験をさせていただきました。

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現在、チラシ配布エリアのみでのキャンペーンでしたが、
HPリニューアル記念として、出張エリア全域を対象に期間延長いたします。

半額後の金額は下記のとおりです。
５００円　 →守山市・野洲市・栗東市・草津市
１,０００円→大津市・湖南市・近江八幡市・竜王町

エリア外であっても、近くに店がなかったり、出先で立ち往生してしまった等、
どうにもならない時はご連絡ください。可能な限り頑張ります。

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守山市内を移動修理している際、お客様よりお声がけ頂きました。

「空気を入れても翌日には抜けている。」とお困りでした。

虫ゴムを見ると、劣化により途中で切れています。
念の為、水調べを行いましたがチューブに穴は開いておりませんでしたので、
空気が抜ける原因は虫ゴム不良でした。

ワンコイン点検もお勧めさせて頂き、前後チューブの虫ゴム交換・空気補充、
ブレーキ調整、チェーン調整・注油の作業を実施しました。

「数日前からこの状態で困っていた。」
「自転車店へ持っていくのは大変。」
と困っていた時に、タイミングよく当店が移動修理で通りかかったとのことでした。

写真の１枚目は今回の虫ゴムと新品の虫ゴムの違いです。
途中で切れているので、空気を入れてもすぐ抜けてしまう状態です。
虫ゴムは自転車を使用していなくても劣化します。
１年ごとの交換が推奨されております。

写真の２枚目は要交換の虫ゴムです。
所有されている自転車の虫ゴムを一度ご確認頂き、
これらの状態でしたら交換をお勧めします。
１００円ショップにもありますので、修理の依頼をするよりも安く済みますよ。

それでも空気が抜けるようでしたら、チューブに穴が開いている可能性が大きいです。
当店へご連絡いただければ、ご自宅まで伺い、その場で修理いたします。

草津市・守山市・野洲市・栗東市および周辺地域の自転車修理なら、
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